お知らせ
びん細工手まり
お店に飾ってある 「びん細工手まり」
びんの中に、びんの蓋より大きな手まりが入っています‼️
丸くて、中が良くみえる(仲良く)ことから
縁起物として贈られるそうです。
これは、大将と私の結婚祝で親戚から頂いたものでお店の雰囲気とも合うので、開店以来飾らせてもらっています。
お客様から「可愛いー。」「どうやって作ってあるの?」ってよく聞かれます。
でも、どうやっているだろう?と私も疑問でした。
なので今回
それをちゃんと理解するため
びん細工手まりの伝承の町、
滋賀県愛荘町を訪ねました^_^
びんてまりの館に行きたかったのですが、
あいにく休館日😥
愛知川駅に併設されている るーぶる愛知川で少し展示されているのと、販売されているとのことで、見せていただき、色々お話を聞いてきました!!
なんでも、このびん細工手まりは、愛荘町民だけしか、その作り方を伝承されていない貴重なもので、町民外の人は、年に一度、2泊3日の体験塾に参加して、やってみるしかないそう!!
12月には新作を集めた展覧会もあるそうでこれまたフォトジェニックなんです✨✨
そして、どのびん細工手まりも
よーくみると本当に細かな刺繍が施されていて、びんの中でコロコロかわいい😍のなんの。
柄も、菊や桜や麻や、中には、サンタクロースなんかもありました‼️
やっぱり作り方は公には秘密でしたが、
少し教えていただき、
へーーーー。と感激!!
ひと針ひと針模様を縫う作業や、
地域に伝わる工芸品をまちをあげて継承されていく姿にも感動しました。
小さなびん細工手まりや、
キーホルダーなんかも販売されていました。
駅には、びん細工手まり型のポストも!
もちろん現役でした。
近くの和菓子屋さんでは、
びん細工手まりに見立てた羊羹も!!
購入したので現在お店に飾らせてもらっています。
頂いたものをきっかけに、
日本に伝わる素晴らしい伝統工芸品に触れるいい機会になりました(^^)
また気になる方はお尋ねくださいね。